毎年、恒例のレテのジャズライブが行われました。
今年も、横田寛之率いるエスニックマイノリティが来てくれました。こんなハイクオリティでビッグなバンドが忙しい中わざわざ来てくれるなんて、本当に嬉しい限りです。
サックスの横田くんとベースのひろくんは河原の後輩にあたります。横田くんは、PCに音を取り込んでサウンドを作り出す手法で最先端を行くミュージシャン。”テクノジャズ?!”といった近代的なサウンドを聞かせてくれる稀有なジャズアーティストです。
エスニックマイノリティ
パパになったドラムの島ちゃんは、新しいドラムのフル装備でレテまで来てくれました。去年は来れなかったので、来てくれて本当に嬉しかった。自分の音を録音して聞き直して練習するそうです。レテのステージも、もちろん録音。
ベースのひろくんは、二枚目で静かな雰囲気なのに、ベースを弾き始めるとそのエネルギーに赤く色がついて目で見えるような、パワフルな演奏をしてくれます。ラジオに出演すると、女性アナウンサーはひろくんにしか質問してきません。
そして、本当に高い才能の持ち主、横田くん。才能があるのにいつも謙虚で、どこで演奏するときも手を抜きません。もちろんレテでも。
こんな風にテクノロジーを使ったジャズベースのサウンドが出せるのは、どこを探しても彼しかいないでしょう。
レテの皆さんにはハイクオリティな楽しいサウンドに触れてもらって、彼らの演奏からエネルギーをもらってもらいたいと思っています!!
エスニックマイノリティのみなさん、本当にありがとうございましたー!