カルチャースクール講師の先生

レテの料理教室講師の高瀬慶子先生は、江戸時代に興った江戸懐石近茶流の師範です。近茶流の特徴は、一尾の魚をおろすことにあります。確かな包丁さばき、季節感をふまえての材料の吟味、盛り付けの風情などに重きをおく料理道です。
 そんなすばらしい先生ですが、非常に気さくで楽しい先生です。お正月ということで、先生が美味しい手作りの伊達巻をスタッフにもってきてくださいました。レテのお教室では、あまり本格的な懐石料理でなく、和食の基本をお教えしますので、かしこまらずに楽しく和食作りが上手になります。
和のカリグラフィーの荒幡流水先生は立派な書道家でいらっしゃいますが、小さな額にするような文字を書かれたりもします。額の文字は、牛という文字と寿という文字を組み合わせて描いたものです。
これは、荒幡先生が、レテのために書いてくださった、「花ひらく」の文字です。先生方のレテへの想いに、感謝、感謝の日々です。皆様の期待に応えるためにも、是非、レテを素晴らしいものにしなければならない、と思います。

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