キッズクラスのサーブ練習 レテ&トムジュニアテニススクール

今日は、レテ&トムジュニアテニススクールの練習日です。

テニスのサーブは、体幹の動きによってエネルギーを生み出しムチのようにそのエネルギーを末梢に伝えることで勢いを得ます。

たとえ子供を教えるときでも、常に最終的な動きを意識して大切な体の動きを作り出すための練習方法を考えなければなりません。

ボール投げは子供にとって楽しい練習である上、ムチ動作を習得するのに有効な練習方法です。

上手く誘導してやると、子供たちは自然と体幹を使ってボール投げをするようになります。
テニスで最初にボールを打つ動作はサーブです。ですから、上手く打てるか打てないかで続くプレイに大きく影響します。

サーブを上手く打てるようになるには、まだ小さいうちから、また、初心者のうちからサーブに親しんでゆくことが大切です。

小さな子供でも、最初のうちはうまくできずとも練習を重ねるうちにだんだんとサーブらしくなってきます。
コーチは、常に最終的な動きを念頭において、その動きを誘導するような練習方法を生み出しアドバイスをしていかなければなりません。

それがコーチングの難しさであり、面白さです。

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